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ぼくはまた君に恋するんだろう

「俺のスカート、どこ行った?」第4話感想 ~ 僕らは僕らなり考えてる~

 

 

Sexy Zone 5th Anniversary Best (初回限定盤A)(DVD付)

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※mv集のバックに可愛いプリンスちゃんと、なにわ皇子ちゃんがいます。

 

「次どっちの道を行けば良いか

迷う時がほとんどだけど

でも悩んだら自分信じていくだけ

人のせいにしたくはないから

 

大人の決めたやり方

それが正解なの?

僕らは僕らなり

考えてる」

Sexy Zone のデビュー曲「Sexy Zone」の一部。ジャニーズは昔から「大人」と「子供」を対立構造として捕らえてる部分があるよね。

 

ぷっちょのCMで「King & Prince」から「King & Prinちょ」に改名してと言われたキンプリは当惑して、代表するかのようにキンプリのエース平野紫耀くんが「汚ねえよ、大人は」と呟く。結局改名を受け入れて「僕たちKing & Prinちょです!」と笑顔で自己紹介するキンプリを見て「……プロだ」とマネージャーが感動する。でも、紫耀くんはすでに22才。成人して大人に属するはずの紫耀くんが「大人」と「俺たち」を分けて考えているという構図になっている。きっと「大人」は年齢のことじゃなくて、「世間」「社会」のことなんだろうなあ。

 

「俺らが子供だからですよね」と言い張る明智くん。「俺らを受け入れた責任は?」と言う明智くんにも一理ある。本来なら受け入れると決まった時点で、彼らにも出来そうな工場の仕事を与えるべきだし、工場長がそうしなかったのは最初から難癖をつける気だったんだろうね。駒井くんのミスや牛久保くんの不用意な発言を庇っているようにも思える。一話の東条くんに「言い過ぎ」と言いながら、原田先生に向かって行ったのと同じだよね。明智くん、クールに見えて、矢面に立つ気概も男らしさもあるんだよね。

 

「どこにでも理不尽なことはあるから」と説得する長井先生たち。それに対して「俺らの担任が頭を下げてくれたら戻りますよ」と言う明智くん。やってることも稚拙すぎるし、子供っぽいなあと思う。けど、子供だからこその正義感だったり、仲間を思う気持ちだったり、純粋さだったりが垣間見えて泣きそうになった。本当は明智くんも、折れるべきだということは分かってそうだもんね。友達には優しい笑顔を見せることができる子だもん。

 

なんだかんだ毎回、原田先生を試しているのは甘えなんだろうね。明智くんが意識しているかはわかんないけど。いつか明智くんが素直になれる日が来ると良いな。

 

東条くんと若林くんの関係は良かった。きちんと「謝る」って、友達同士ならプライドもあったりして意外と難しいけど、こういう段階を踏むってことも大切だと思う。

 

http://puccho.jp/kingandprince/

UHA味覚糖さんのぷっちょHP

メイキングが可愛いので、ぜひ見てほしいです。

 


コロッケのまんま「永瀬廉 初体験!」篇6秒 - YouTube

ついでに「コロッケのまんま」も置いておきますね☺️