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ぼくはまた君に恋するんだろう

『弱虫ペダル』感想〈キャラクター編①〉~坂道の先をめざす僕ら~

[小野田坂道]〈永瀬廉〉

・ピュアすぎるほどピュアで真っ直ぐなところ、廉くんに似てる。

・ヒメヒメソングを歌う坂道くん、女性キーでそのまま歌えるのね💦さすがキンプリの高音担当。

・ヒメヒメソング映画版歌詞「私の素敵な王子様♪」はKing & Prince仕様でしょうか、渡辺先生。

・「ラブ☆ヒメ」の設定よく知らないけど、魔法少女かな。普通の女の子が突然魔法が使えるようになって仲間と一緒に戦う感じ?坂道くんとリンクしてるね。

・初見では気づかなかったけど、冒頭あの坂をママチャリで、ペダルの位置も低いのに鼻歌歌いながら余裕の表情で上るの凄いよね。

・倒れ込む坂道くんに手を伸ばす今泉くんがイケメンすぎる。「(自転車部で)待ってる」って少女マンガかと思った。この坂道くんも美少女だよね。

・原作よりもアニメよりもヒロイン味が強いのは何故なんだろう。廉くん、しっかり男の子なのに。

・完走して3位か、追い付いてリタイアかを選ぶとき、迷いなく追い付くほうを選ぶ鬼メンタル。これが坂道くんの強さだね。

・鳴子くんとのハイタッチのシーンが一番好きかも。二人とも良い表情してるよね。友達のいなかった坂道が信頼しあえる友達ができたんだって視覚的にも分かるシーン。

・このハイタッチのシーンも、坂道が今泉くんに会ったシーンも、幹ちゃんがアキバに行く坂道を見送るシーンも桜が舞ってるのが印象的。出会いと希望の象徴なのかな。

・今泉くんがお風呂に来てないのに気がついて、様子を伺うところも好き。たぶん体育会系の人はそっとしておくんじゃないかな。坂道ならではだね。親子アヒルちゃんとかラブヒメタオルが癒してくれてるのも良いよね。「風呂行くぞ」「もう入りました」はアドリブかなあ。

(大塚製薬さん、ポカリスエットありがとうございます🙇ア○エリ派だったけど、ポカリ買います🙏)

・テント裏でガチガチになってる坂道くんに帝劇の階段で毎日落ち込んでたかつての廉くんを思い出してしまう。

・妖怪ケイデンス回し。実写ならではの迫力に涙出そうになる。あれは怖いわ。

・必死の形相でひたすらペダルを漕ぐ表情はアイドルとしてはNGなんじゃないかと心配になるレベル。ふとした時の顔立ちの良さは隠せないけど、最初から最後までアイドル永瀬廉じゃなくて、小野田坂道。

 

 

 

[今泉俊輔]〈伊藤健太郎

・坂道くんとは別ベクトルで友達少なそうな今泉くん。取り巻きはいっぱいいるけど、誰にも頼れなさそう。

・イケメン設定って演技結構難しいけど、嫌味なく演じてくれてありがとう。「アシガール」も「ういらぶ。」もだけど、イケメンを嫌味なく演じるの上手いよね。

・坂道を待ってるシーン、全然身体がブレてなくて凄い。素人でも分かる自転車のフォームのキレイさはずっと見たくなる。さすがエースって思う乗り方だよね。

・「水を投げるシーン」もめちゃめちゃキレイ。映画好きなだけある。

・「その服似合ってるぞ」さりげなく緊張ほどいてくれるのもさすが。国民的彼氏か。

・一年生レースでは、坂道くんが「準備???」とオタオタしててもほったらかしだったけど、インハイ予選では坂道くんに細かくアドバイスしてくれるの優しい。

・「メガネ」→「小野田」→「坂道」と呼び名が変わるのと坂道くんに向ける表情が自然に変わるのも良いよね。

・隊列組んで走ってる時にエアで鳴子くんに声かけてるね。イベントで暴露されてたけど。優しい。

・ひとりで過去のトラウマに苦しんでいた今泉くんが最後は坂道くんに頼れるのも涙だよ。

 

 

[鳴子章吉]〈坂東龍汰

・友達に欲しいダントツNo.1

・後輩にも欲しいダントツNo.1

・初対面から距離感バカだけど、一貫して優しい😭自転車を誉めてもらえた坂道くんが素直に「ありがとう」って言うのも良いよね。

・夕焼けの中、二人で走るところ、画もキレイで毎回泣いてる。「必要なのはペダルを回す足だけや」って背中を押してくれたのは鳴子くんの賢さ、優しさだよね。「もう一段(ギヤ)上げて」って、明らか初心者の坂道くんに「競争や~」って、自転車の楽しさを教えてくれたよね。

・スカシ泉くんとの初対面シーン、二人とも「間」がすごく良いよね。ドアの向こうの坂道くんの困ったような顔も良い。

・そんなバチバチな関係なのに「小野田くん、来えへんなあ~」って今泉くんに声かけするのが懐に入るのが上手い人すぎる。本人、自覚無さそうだし。この時はまだ壁を作っている今泉くんが返事しないのも良い。

ロードレーサーを手にした坂道くんが追い付いた時に「小野田くんの頑張りには誠意で応えんとな!」とスピードを上げたのが凄い。どれだけ坂道くんのポテンシャル信じてるの。今泉くんも同じようにスピード上げるのが凄い。その二人に追い付こうと坂道くんが頑張るのも。二人の間で「楽しい」と笑う坂道くんも。

・ROTで「CHANBARA」の振付を天才的なダンスレベルのしょうかいの間で「エグいもん来たなー」と覚えようと一生懸命頑張ってた廉くんを思い出した。結果、「一番楽しい」と言えるまでになったのも。紫耀くんや海ちゃんがちゃんと見てて動線教えてくれるのも、レベルを下げようとしないのも嬉しかったなあ。

 

・二秒差で負けてしまった悔しさを海にぶつける鳴子くん、カッコ良かったよ。

・坂道くんと同じクラスで良かったって思ってしまった。坂道くんがひとりでお弁当食べなくても良さそう。クラスでも人気者だろうけど。

 

とりあえず一年生信号機トリオだけ。また追記します。